
スピリチュアルな言葉としてよく耳にするけれど、実際にその違いを“体験として知っている人”は、意外と少ないのかもしれません。
今日は、わたし自身の魂の旅路から――
“ツインレイ”と“ツインソウル”に出会い、感じたことを素直に綴ってみたいと思います。
魂を強く揺さぶった「ツインレイ」
彼との関係は、いつもなら終わりにしていたような場面でも、不思議と終われなかった。
どれだけ傷ついても、また向き合おうとする自分がいました。
電話越し、彼の心が不安定なとき――
瀬織津姫がそっと降りてきて、彼の中の濁りや怒りを浄化してくれるような、静かな祈りを感じました。
そして、あまりに感情に飲み込まれそうになると、「カランコロン」と音がして、まるで高次の存在が“これ以上はだめ”と電話を切ってくれたような出来事も何度も起きたのです。
彼の態度に心が揺れなくなったとき、わたしは「魂の強さ」を少しだけ得たのかもしれません。
静かな共鳴の「ツインソウル」
一方で、ツインソウルと感じた人との関係は、「恋愛感情」というよりも“穏やかな尊敬”や“深い理解”がベースにありました。
その人は、誠実で、仕事ができて、話が長くてもなぜか繋がっていたいと思えた人。
いつのまにか、彼の支えになりたいと行動している自分がいたのです。
いざというときに頼れるその姿勢に、「あぁ、似てるな」「心地いいな」と思える瞬間も多く、
“愛する”よりも“信頼できる”という感覚が強かったのかもしれません。
ふたつの魂の出会いがくれたもの
ツインレイとの関係では、「どこまでも深く揺さぶられる体験」を通して、
自分を見失いそうになったこともありました。
でもそこから、
「自分を大切にしてくれない人とは関わらない」という強さが、生まれたのです。
一方のツインソウルは、“安心”や“静けさ”を思い出させてくれるような存在でした。
今なら、こう伝えたい
あの時、「ツインレイ」や「ツインソウル」という言葉に囚われていました。
けれど、今こうして魂の仕事をしている自分にとっては、
あの経験が“学び”であり、“始まり”でもあったと感じます。
名前や関係性よりも、
あなたの心がどう動いたか。何を感じ、どう変化したか――そこにこそ、魂の真実は宿ります。
あなたへ
魂の関係に名前をつけたくなるとき、
不安や混乱の中にいる自分がいるのかもしれません。
でも、名づけよりも大切なことは、
その関係があなたにどんな学びを与えてくれたか。
迷いの中にいるなら、一緒に魂の地図をひもといていきましょう。
わたし自身の体験も、あなたの心を照らす一灯となりますように。
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